アラフォー男性だけど毎日ヒヨコのぬいぐるみに癒されている

30代独身男の私ですが、実は密かにヒヨコのぬいぐるみを愛でて癒されています。
一般的なアラフォー男性と言えば職場では管理職につき部下をまとめ、家庭では家族をまとめて子供たちを教え導く立派な存在だと思います。
ですが、私はヒヨコのぬいぐるみに癒される。そんな日々をすごしています…

仕事から疲れて帰ってくると、玄関を開けた瞬間にヒヨコのぬいぐるみが目に入ります。その小さくて丸いフォルム、アイらしい目元を見るだけで、一日の疲れがふっと消えてしまうのです。ヒヨコたちも私の帰りを喜び、てちてちと駆け寄って来ているようです。
私はスーツを脱ぎ、３羽のヒヨコのぬいぐるみを手に取り、ソファに座って一息つきます。この瞬間が私にとっての至福の時間です。

友人や同僚にはこの趣味を話したことはありません。なんとなく、ぬいぐるみを愛でるという行為が子供っぽいと思われるのではないかと心配してしまうからです。
しかし、ヒヨコのぬいぐるみがいることで、私は日々のストレスから自分を守ることができるのです。

ある日、思い切ってこの一見奇妙に見えかねない趣味を友人に話してみることにしました。
勇気を出して「実は、ヒヨコのぬいぐるみをモフモフすることで癒されているんだ」と言うと、意外にも友人は笑顔で「面白いね！」「それって大事なことだよ！」「自分もぬいぐるみで癒されているよ」「もう慣れたよ」と共感してくれました。
その瞬間、私は自分の趣味がたとえ変わっていても、誰にでも癒しを求める心があるのだと感じました。

我が家のかわいいヒヨコトリオ
癒し効果抜群！ヒヨコぬいぐるみに癒される理由
推し活の意味が分かった瞬間
アラフォー男性のヒヨコ愛は有りや無しや？
みんなもヒヨコ君たちをお迎えしませんか？

我が家のかわいいヒヨコトリオ

我が家には、3羽の個性豊かなヒヨコぬいぐるみがいます。

唯我独尊マイペースヒヨコ君

ちょこんと座った姿がなんとも愛らしい、ふわふわのヒヨコ。
マイペースな性格で、いつも自分の世界をエンジョイしている。前と上しか見ない自己肯定感アゲアゲな長男。

食いしん坊もちもちピモン君

ふっくらとした体型ともっふモフな羽毛が特徴の、食いしん坊ヒヨコ。
もちもちふわふわとした肌触りで、抱き心地抜群。他のひよこの２倍食べる次男坊。

甘えん坊優等生ひよた君

つぶらな瞳が愛らしい、甘えん坊のひよた君。
優しい性格で兄弟想い、優等生らしく、いつも周囲を気遣っている三男坊。

3羽とも食べる事が大好きで、特にピモン君はいつもおやつをねだっている。

癒し効果抜群！ヒヨコぬいぐるみに癒される理由

気持ちが沈んだ時や、嫌なことがあってイライラしている時、ふとヒヨコぬいぐるみをモフモフすると、不思議と心が穏やかになるんです。

ふわふわの肌触りと、愛らしいフォルムが心を癒し、嫌なことを忘れさせてくれます。
名前を付けて、性格を考えたことで、愛着が以前よりモフモフわいてきました。

推し活の意味が分かった瞬間

ここ数年、「推し活」という言葉がよく耳に入ってくるようになりました。
正直、アイドルやアーティストなどに矯味が湧かない自分にとって、人の言う「推しという存在」が理解できませんでした。推しを語る人の目の輝き、楽しそうに弾む声色、夢中になっている姿が不可解ながらも羨ましく思っていました。

しかし、ヒヨコぬいぐるみをモフモフすることで、「推し活」をする人の心理が少しだけ分かった気がします。（一緒にするなと怒られそうですが…）
推しの存在は、癒しや活力となり、心を豊かにしてくれるものなのだと。実感しました。

アラフォー男性のヒヨコ愛は有りや無しや？

ところで、30代独身男がヒヨコのぬいぐるみを愛でるのは、世間一般的にどう捉えられるのでしょうか？

一般的には、子供っぽい、拗らせてる、気味が悪いと思われていそう。あまつさえ自身のブログで公開するなんてどうかしている。
そういう気持ちもあって少し恥ずかしい気持ちもありますが、自分にとってヒヨコぬいぐるみはかけがえのない存在なのです。これはしょうがない。
癒し効果抜群ですし、なによりめちゃくちゃ可愛い！周りからどう思われようとも、これからもヒヨコぬいぐるみを愛でていきたいと思います。

アラフォー男性のヒヨコ愛、ありかなしか。

「有りでしょ！」

読者の皆さんの周りに、もし、ちょっと変わった趣味を持っている人がいても、温かい目で見てあげてください。
きっと、彼らにとってその存在は、かけがえのない宝物なのですから。