皆さんこんにちは!
今回のテーマは睡眠不足です!
皆さんは睡眠不足についてどんなイメージを持っていますか?
夜更かしした次の日の朝がつらい…
日中眠くて頭が働かない…
体がだるくなる…
こんなイメージを持っているのではないでしょうか?
ですが、睡眠不足がもたらす影響はもっと大きなものです。
今回の記事を読んでもらうことで、睡眠不足が以下に脳と体に悪いのか。どんなリスクが隠れているのかが分かるようになると思います。
皆さんが今夜から睡眠のことをもっともっと大切にしてくれるようになったら筆者もしめしめと嬉しくなるのです。
マイクロスリープの恐怖
皆さんマイクロスリープって聞いたことがありますか?
マイクロスリープとは睡眠不足の状態の人に起きる減少で、本人は起きているつもりなのに、1秒~10秒程度の間、瞬間的に寝てしまうことを指します。
マイクロスリープは、その短さもあり、本人も周囲の人にも気付かれないという問題があります。
もし運転中や大事な仕事中にマイクロスリープが起きてしまったらと考えるとぞっとしますね。
睡眠不足の悪影響
睡眠不足のリスクにマイクロスリープを上げましたが、人体への悪影響は他にもあります。
体への影響
体への影響としては、免疫力の低下、炎症反応の増加、心臓・血管疾患、高血圧、糖尿病発症のリスク上衝などが挙げられます。
感染症にかかりやすくなったり、老化が進んだり、生活習慣病のリスクが上がったりと怖いですね。
精神面への影響
精神面への影響は、ストレス耐性の低下、不安障害、うつ病の発症や悪化、注意力や記憶の低下、意思決定の誤りなどが挙げられます。また、アルコール依存、薬物依存の発症率が高くなります。
日々のストレスに弱くなったり、精神疾患八省のリスク、勉強や仕事のパフォーマンスの低下が起きてしまったりするようです。
肥満のリスク
眠らないと、食べすぎを防いでくれるレプチンというホルモンが出にくくなり、太ってしまいます。
眠らないと、食欲を促すグレリンというホルモンが分泌されて太ってしまいます。
要するに、食欲のブレーキが緩んで、アクセルを全開にした状態になるんですね。
夜更かしすると夜中におなかがすくのも納得ですよね!
脳への影響
睡眠不足により、脳内のごみ処理が滞り、認知症のリスクが上昇するといわれています。
なお、1日1時間以上昼寝をすることでも認知症のリスクが高まることも知られています。
まとめ
睡眠不足になるとマイクロスリープをはじめ、体や精神、脳などに悪影響が出ることがわかりましたね。
睡眠不足が続くと重大な事故や判断ミス、様々な疾患にかかるリスクが高まってしまうので、この記事を読んでいる読者さんたちはくれぐれも気を付けてほしいです!
それでは今日はここまで!
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