ある日のアニマルランド。
ヒヨコ三兄弟のヒヨコくん、ぴもんくん、ひよたくんは、森の奥に広がる“ふしぎなキラキラ湖”を見つけました。
「わぁ〜!光ってるピヨ!」
「きれいピヨ〜!でも…なんで光ってるんだろうピヨ?」
末っ子のひよたくんがそう言うと、ヒヨコくんは胸を張って言いました。
「ボクは知らないけど、まあいいピヨ!きれいならOKピヨ!」
ぴもんくんも「ボクも知らないピヨ。でもフィッシュアーモンドみたいに、おいしい理由があるのかもピヨ〜?」とのんきな様子。
ところが湖のそばにいた四葉の妖精・よつばちゃんが、そっと近づいて優しく言いました。
「知らないままにしちゃうと…そのまま世界は広がらないままだよ。知るって、とっても楽しいことなの。」
その言葉に三兄弟はハッとしました。
「たしかに…なんで光ってるのか知りたいピヨ!」
「知らないって言うの、ちょっと恥ずかしかったピヨ…」
「でも調べることは、とっても大事ピヨね!」
そこで三兄弟は、よつばちゃんと一緒に湖の周りを探検。
石をひっくり返したり、木の影を見たり、水面を覗き込んだり…。
そしてついに、ひよたくんが発見しました。
「ピヨ! 水の底に、小さな光る鉱石がいっぱい沈んでるピヨ!」
よつばちゃんが微笑みながら説明します。
「これは“ひかりいし”。月の光を吸い込んで、朝になるとこうして輝くの。」
「なるほどピヨ〜!!」
三兄弟は、知らなかったことを知れた喜びに胸を弾ませました。
ヒヨコくんは空を見上げながら言いました。
「知らないって、調べたらワクワクに変わるピヨね!」
こうして三兄弟は、
“無知を抱いたままにすることは、自分の世界を狭くしてしまう”
ということを学んだのでした。
📝ことばのおくりもの
「無知を抱くは、知性を閉ざす鍵。」
わからないことをそのままにしておくと、
本当は広がるはずの世界の扉を、自分で閉ざしてしまうことになります。
「どうしてだろう?」「知りたいな」
その気持ちは、未来へ続く大切な鍵です。
小さな疑問でも、すぐに調べてみることで、
あなたの世界はもっと豊かに、もっと自由に広がっていきます。
※アイキャッチの説明(視覚障害者用代替テキスト)
キラキラ湖がピカピカ光ってるピヨ〜✨
ヒヨコ三兄弟とよつばちゃんが、のぞきこんでワクワクしてるピヨ🐤🍀

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