読者の皆さんこんにちは!
本日は何かとネガティブにとらえがちな『嫉妬』について考えてみましょう。
嫉妬は、他の誰かが欲しいものを手に入れたり既に持っていたりする時に湧き上がるマイナス感情です。
多くの人はこの感情を否定的に受け止め、周囲に対して攻撃的な行動に出たり、自分には無理だと諦めてしまったりします。
しかし嫉妬は、今自分が本当に欲しいものがわかるというプラスの面も併せ持っています。
であれば、嫉妬という感情をポジティブなエネルギーに変えて、自ら手に入れるために頑張ることもできるはずです。
嫉妬を自己分析に活かす
嫉妬を感じる時、その対象になっている物や状況に自分の欲望があることを意味します。
この嫉妬の感情を自己分析に活かすと、自分が本当に求めているものや目指したい方向性を見つける事ができます。
例えばギターが上手くてめちゃくちゃかっこいい人がいます。
ここで嫉妬心を持つ人は、なぜそこに羨ましさを感じるのでしょうか?
自分にはないスキルがあるから?楽しそうだから?かっこいいから?持てているから?稼いでいるから?
自分がどこに執着しているのかを分析してみると、自分の欲望がどこにあるのか判明しますよね?
切磋琢磨のモチベーションに変える
嫉妬という感情を否定するのではなく、受け入れてポジティブなエネルギーに変えましょう。
自分が欲しいものを他の人が手に入れている事を、良い刺激として受け取る事で、自ら頑張る原動力に変えることができます。
成功している相手を攻撃したり、それを手に入れていない自分にやる気をなくすのではなく、相手の成功を自分のモチベーションにし、自己成長を目指しましょう。
先ほどの例に当てはめるのであれば、ギターで自分が欲しいと思うものを手に入れている人がいたなら、その人を責めたり悪く言ったりするのではなく、自分も努力してほしいものを手に入れるエネルギーにすると良いですよね?
自分の能力や努力を高めるためのきっかけにする
嫉妬は欲しいものを手に入れたいという強い願望を示しています。
この願望を実現するために自己啓発や努力を始めるといいですね。
自分の能力を高めるための勉強やトレーニング、新しいチャレンジを通して成長し、欲しいものを手に入れるための道を切り拓きましょう。
嫉妬から他人への称賛や学びへと変える
嫉妬を感じた時、相手がどのような行動や努力をしてその成果を得たのかを考えてみましょう。
相手の成功を素直に称賛し、学ぶ姿勢を持つことで、自分自身の成長のためのヒントや指針を見つけることができます。
あなたがほしいものを手に入れている人も最初からそれを持っていたわけではないですよね?
その人の努力を知ることで、自分もそれに続くモチベーションに変えていきましょう。
相手を攻撃して足を引っ張ってしまうより、よほど建設的だと思いませんか?
それでも自分には向いていないと思うのであれば、別の角度から才能を伸ばしてみるのも自己実現の手段だと思います。
最後に
嫉妬は否定的な感情として捉えられることがありますが、実は自分の欲しいものや目指す方向性を明確にするための手助けとなるものです。
その感情をポジティブなエネルギーに変え、自ら頑張り、自己成長を達成するためのモチベーションにすることが大切です。
嫉妬という感情を上手に利用し、自ら手に入れたいものを実現していきましょう。
コメント
我が家のわんこの姪っ子への嫉妬が半端ないのですがどうすればよいですか🥺
リンゴさんコメントありがとうございます!
わんちゃんの嫉妬は可愛いので微笑ましくみまモゥてあげてください笑