皆さんこんにちは!
今回のテーマはハチミツです!
ヨーグルトにかけたり、パンに塗ったり、砂糖の代わりに使ったりと食卓で活躍してくれるハチミツですが、美味しいだけでなく私たちの体に嬉しい健康効果をもたらしてくれるんです。
本記事ではそんなハチミツのメリットと、ハチミツの種類、ハチミツを選ぶ際の注意点、安心して食べられるハチミツを紹介していきます!
最後まで読んでいただき、読者の皆さんの健康に役立てていただければ、筆者もしめしめと嬉しくなるのです。それでは行きましょう!
ハチミツのメリット
抗酸化作用
ハチミツには抗酸化物質が含まれており、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
これにより、細胞のダメージや老化を防ぎ、健康な肌やアンチエイジング効果をもたらしてくれます。
抗菌作用
ハチミツには抗菌作用があり、傷口や口内炎などの感染予防に役立ちます。
また、喉の痛みや咳の緩和にも効果的に働いてくれます。
抗炎症作用
ハチミツに含まれるポリフェノールには、胃腸の炎症を抑える効果も確認されています。
悪玉コレステロールを下げる働き
ハチミツには血液中のLDLコレステロールを下げる働きがあります。
ドロドロになってしまっている血液をサラサラに戻してくれるため、動脈硬化などの心・血管系の疾患を予防してくれる働きがあります。
鎮痛効果
ハチミツにはプロスタグランジンと言う発痛物質の作用を抑える働きがあるため、頭痛や肩こり腰痛などの慢性通にも効果があるといわれています。
花粉症を軽減する化膿性
ハチミツに含まれるポリフェノールの中にはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの働きを抑える作用があります。
この働きで花粉症の不快な症状が軽減するのでは?と示唆されているようです。
ハチミツの種類
皆さんはハチミツを購入する時にどのような基準で商品を選んでいますか?
値段やメーカー、減酸国などでしょうか?はたまた…
では、良質なハチミツを選ぶポイントを紹介する前に、ハチミツの種類を3つほど説明させていただきますね。
ハチミツの種類は「純粋ハチミツ」「精製ハチミツ」「加糖ハチミツ」に分けることができます。
純粋ハチミツ
加工処理を一切行っていないハチミツで、栄養が豊富でハチミツ本来の味を楽しめます。
精製ハチミツ
はちみつ特有の色やにおいなどの成分が濾過されており、さらに加熱処理もされているため栄養分の多くが失われています。
加糖ハチミツ
純粋ハチミツに果糖や水あめが加えられたもので、100g中60g以上が加えられた糖質となっており、ハチミツ本来の栄養素は少なくなっています。
良質なハチミツを選ぶポイント
上記のハチミツの種類を読んでいただいた皆さんには言うまでもないことと思いますが、ハチミツを選ぶポイントは「純粋ハチミツ」である事!です。
その中でもより自分に合ったもの、より体にいいものがほしいという方は、以下の点も参考にしてみてください。
- 農薬が混入していないもの
- 蜂に抗生物質が投与されていないもの
- 蜂に砂糖水などを与えていないもの
上記の3点についてはラベルを見るだけでは判断がつきにくいのが正直なところです。なので、販売元や生産者さんに直接問い合わせてみるなどの努力が必要になってくると思います。
厳選ハチミツ
良質なハチミツの選び方について上述してきましたが、たくさんあるハチミツから選び出すのはなかなか難しいですよね!
そんな人のために、皆さんにおすすめできるハチミツを厳選して1つ紹介しますので、参考にしていただけたら嬉しく思います。
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※他におすすめのハチミツが見つかったときに、追加できたらと思っています。
ハチミツを摂取する時の注意点
摂取量
蜂蜜は糖質が入っているので必要以上に摂取してしまうと健康によくないですよね。
しかし少量の蜂蜜を摂取すると、むしろ血糖値を下げると言う報告があります。
ハチミツの摂取量の目安としては、1日大さじ2杯程度、42グラム程度が良いとされています。
摂取量を意識してハチミツが味方でいてくれるようにしましょう!
赤ちゃんには食べさせないで
体に良い蜂蜜でも、1歳未満の赤ちゃんには食べさせてはいけません。
なぜなら、ハチミツの中に含まれているボツリヌス菌への抵抗力が弱く、最悪の場合、死に至ってしまうこともあるためです。
まとめ
ハチミツは食品や飲み物に加えるだけで、抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用などの健康効果をもたらしてくれます。
ただし、天然の甘味料であっても、適量で楽しむ事、1歳未満の乳児には与えないように注意を怠らないことも重要です。
また、ハチミツを選ぶ際は品質の高い、信頼できる製品を選ぶことも重要です。
ご自身に合った、お気に入りのハチミツに出会えることを願って、本日は筆をおきたいと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございました!それでは今日はここまで!
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