はじめに
皆さんこんにちは。
今回は「資産形成」つまり「お金の話」をしようかと思います。
普段扱っているテーマが、[ヘルスケア]や[ひよこものがたり]なので、少々扱うジャンルとして迷ったのですが、お金というのは心や生活の安定に必要不可欠なものであると考え、記事にすることを決意しました。
今後数回にわたり、筆者がこれまでに得た資産運用のノウハウを書いていきますが、これが唯一の政界ではないし、誤っているという可能性もあるということを十分に意識して読んで頂けたらと思います。
物事を鵜呑みにする危険性や、批判的な思考で見ることの重要性も本ブログの読者さんであればご存じのことと思いますが、念のために書き記しておきます。
投資はあくまで自己責任であり、投資で生じたあらゆる損害の責任は負えませんのでご了承ください。
前置きが長くなりましたが、本題に移っていきましょう!
資産形成をはじめよう!
「資産形成」という言葉を聞くと、何だか難しそうだと感じる方もいるかもしれません。
しかし、実際には誰でも始められる簡単なステップから成り立っています。
その中でも特に重要なのが「投資資金作り」です。
投資資金とは、将来の投資や資産形成の元となる資金のことで、俗にいう「種銭」ですね。
今回は、この投資資金作りのための具体的なステップを4つに分けてご紹介していきます。
ステップ1:家計簿をつける
「現状把握が全ての始まり!」
皆さんは、毎月自分の銀行口座にいくらお金が入ってきて、いくら飛んで行っているか把握できていますか?
「わからん!」という人はまず、自分の資産の収支、つまりお金の流れを把握することから始めましょう。
家計簿アプリや、手書きのノートでも構いません。
毎月の支出を記録することで、何にどれだけお金を使っているのかが明確になります。
「面倒くさくてやってられない!」という人も、「大体○○万円入ってきて○○万円使っている。」程度でもいいです。
「無駄な支出を見つける!」
家計簿をつけると、今まで意識していなかった無駄な支出が見えてきます。
例えば、毎日飲んでいるペットボトルのお茶や、コンビニでのちょっとした買い物などで、こういった小さな支出も積み重なると大きな金額になります。
ステップ2:固定費を見直して減らす
「固定費とは?」
固定費とは、毎月決まって出ていくお金のことです。
家賃、通信費、保険料などが挙げられます。
「削減の余地を探す!」
固定費は、一度見直すと継続的に効果が得られます。
例えば、毎月5,000円の通信費を支払っていた場合、年間にすると60,000円の支出になりますが…
これを毎月2,000円のプランに見直すと、年間の支出が24,000円となり、36,000円も支出が減ります。
家賃、通信費、保険など、それぞれの項目で削減できる部分がないか検討してみるとさらに無駄な支出を減らすことができます。
ステップ3:貯金は毎月定額で
「貯金のルールを決める!」
毎月お給料が入って、生活費や娯楽に充てて、残ったら貯金するという考え方をする人もいるようですが、
お金を増やしたい皆さんは毎月、一定額を貯金する習慣をつけましょう。
給料が入ったら、自動的に一定額を専用の口座に預金するのがおすすめです。
「貯金の割合を決める!」
貯金する金額は、収入の10% 20%程度が目安です。
無理のない範囲で、毎月続けられる金額を設定しましょう。
ステップ4:生活防衛資金を確保する
「生活防衛資金とは?」
生活防衛資金とは、万が一の事態に備えて用意しておくお金のことです。
病気やケガで働けなくなった場合や、失業した場合などに、生活費として使います。
「生活防衛資金として必要な金額は?」
一般的には、生活費の3ヶ月 半年分が目安と言われています。
1か月に20万円必要な世帯であれば、60万から120万円といったところですね。
ただし、家族構成や生活スタイルによって必要な金額は異なります。
家計簿をつけた皆さんは、毎月どの程度のお金が必要になるかすぐにわかりますよね!
いざ!資産運用へ!
これまでの4ステップをこなしていれば、お金は自動的にたまっていくはずです。
このままでも、皆さんの預金口座は徐々に増えていくことでしょう。
しかし、貯金が進み、生活防衛資金が確保できたら、資産運用も視野に入れることを考慮しましょう。
なぜ、資産運用(投資)をすべきなのかは人それぞれ理由が違うと思いますが、次回の記事で「そもそもなぜ資産運用が必要なのか?」という疑問にお答えしていきますね。
まとめ
投資資金作りは、将来の夢を叶えるための第一歩です。
急がず焦らず、自分のペースで一歩ずつ進んでいきましょう。
今回の記事が、あなたの投資資金作りのお役に立てれば筆者もしめしめと嬉しくなるのです。
それでは、今日はここまで!
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