ねるねるねるねは体に悪くない!楽しく学べる知育菓子の魅力

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「ねるねるねるね」と聞くと、子供のころに見たあの独特のCMや、説明を見ながら「ねるねる」して夢中で作った思い出が蘇る方も多いのではないでしょうか?

あの不思議な粉を水で混ぜると、色が変わったりふわふわに膨らんだりする様子は、まさに魔法のようでした!

でも、大人になると「こんなカラフルなお菓子、体に悪そう…」と思って、子供には食べさせたくない!なんて思っていませんか?

でもでも実は、「ねるねるねるね」は安全で、子どもの好奇心を育む「知育菓子」として、親子で楽しめる素敵なお菓子なんです。

この記事では、ねるねるねるねの安全性と、膨らんだり色が変わったりするメカニズム、そして「7月19日は知育菓子の日」に込められた思いを紹介します!

ねるねるねるねは体に悪くない!天然素材で安心

「ねるねるねるね」は、クラシエフーズが1986年から販売しているロングセラー商品です。

カラフルで不思議な見た目から「体に悪そう」と思われがちですが、実は合成着色料や保存料を一切使用していない、安全性の高いお菓子なんです。

使用されている着色料は、紫キャベツやブルーベリーに含まれるアントシアニン、クチナシの果実、スピルリナといった天然由来の成分。と言うことです。

これらは自然の野菜や果物から抽出されているので安心して食べることができます。

さらに、ねるねるねるねは「知育菓子」として、子どもの創造力や好奇心を育むことを目的に作られています。

クラシエフーズは、子どもたちが楽しみながら学べる体験を提供し、「個性を伸ばす」「失敗を楽しむ」「違いを尊重する」という3つの価値を大切にしているようです。

2023年には、薬が苦手な子ども向けにアレルギー物質やカルシウムを調整した「おくすりパクッとねるねる」も登場し、安全性への配慮がさらに進化しています。

7月19日は知育菓子の日!子どもの好奇心を刺激

クラシエフーズは、夏休みに子どもたちが知育菓子を通じてたくさんの体験をし、笑顔で成長してほしいという願いを込めて、7月19日を「知育菓子の日」に制定しました。

この日は「ち(7)い(1)く(9)」という語呂合わせからきています。

知育菓子は、作る過程で色や形、香りの変化を楽しむことで、子どもの「なぜ?」という好奇心を刺激します。

たとえば、ねるねるねるねを作りながら「どうして色が変わるの?」「なんで膨らむの?」と疑問を持つことで、科学への興味が自然と芽生えます。

実際、学校の授業や夏休みの自由研究でも活用されており、理科の「水溶液の性質」などの単元で使われることもあるそうです。

子どもたちが楽しみながら学べる、まさに「遊びと学びの融合」が知育菓子の魅力です。

ねるねるねるねが膨らんだり色が変わったりするメカニズム

さて、ねるねるねるねの最大の魅力といえば、色が変わることとふわふわに膨らむこと!この不思議な現象の裏には、シンプルな化学反応が隠されています。

以下、ブドウ味を例にそのメカニズムを解説します。

色が変わる仕組み

ねるねるねるねの「1番の袋」には重曹とアントシアニン(紫キャベツ由来の天然色素)が含まれています。

水を加えて混ぜると、液が中性からアルカリ性になり、アントシアニンが青色に発色します。

次に、「2番の袋」に含まれるクエン酸を加えると、液が酸性に変化し、アントシアニンが紫色や赤色に変わります。

この仕組みは、リトマス試験紙と同じ原理ですね!

アントシアニンは酸性やアルカリ性に応じて色が変化する性質を持ち、ブルーベリーやナスにも含まれる身近な成分です。

膨らむ仕組み

ねるねるねるねがふわふわに膨らむのは、重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸が反応して炭酸ガス(二酸化炭素)が発生するためです。

1番の袋の重曹に水を加え、2番の袋のクエン酸を混ぜると、以下の化学反応が起こります。

重曹 + クエン酸 → 炭酸ガス + 水 + 塩

この炭酸ガスが、卵白や増粘多糖類の働きでクリーム状の泡に閉じ込められ、ふわふわの食感が生まれます。

3番の袋に入ったキャンディチップをトッピングすれば、見た目も味も楽しくなる仕掛けです!

この反応は、理科の実験のようでワクワクして、子どもたちが「どうしてこうなるの?」と疑問を持つきっかけになり、科学への興味を育みます。

親子で楽しむ知育菓子の魅力

ねるねるねるねは、単なるお菓子ではなく、親子でコミュニケーションを深めるツールでもあります。

作りながら「次は何を入れる?」「どんな色になるかな?」と会話を楽しむことで、子どもは達成感や自己肯定感を得られます。

実際、知育菓子を使った授業では、普段集中が難しい子どもも夢中になって取り組む姿が見られたという報告も!

また、2022年には20代以上向けの「大人のねるねるねるね(りんごのカラメリゼ味)」が発売され、懐かしさと新しい体験を楽しむ大人も増えているそうです。

SNSで作り方をシェアしたり、家族で一緒に作ったりと、世代を超えて愛されるお菓子です。

まとめ:安全で楽しく、学びにつながるねるねるねるね

「ねるねるねるね」は、天然素材を使用し、合成着色料や保存料を使わない安心な知育菓子です。

色が変わったり膨らんだりする仕組みは、アントシアニンや重曹とクエン酸の反応によるもので、子どもたちの好奇心を刺激します。

7月19日の知育菓子の日をきっかけに、親子で楽しみながら科学や創造力を学べる知育菓子をぜひ試してみてください!

クラシエフーズの公式サイトやSNSでは、知育菓子の新しい商品情報やキャンペーンもチェックできます。

夏休みの自由研究や家族の時間に、ねるねるねるねで「ウマイ!」体験を楽しみましょう!

いかがでしたか?ねるねるねるねは、体に優しく、子どもの学びをサポートする素敵なお菓子です。

あなたも子どもの頃のワクワクを思い出しながら、ぜひ手に取ってみてください!

筆者も今度買ってこようと思います!笑

それでは今日はここまで!

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