
ある朝、アニマルランドはぽかぽかいい天気。 ヒヨコくん、ぴもんくん、ひよたくんは、並んでお散歩に出かけました。 ところが途中、ヒヨコくんは道ばたの小石につまずいて、ころん。 ケガはなかったけれど、胸の中に「むすっ」が残り […]

アニマルランドの駅前に、 小さくてあたたかいごはん屋さんがありました。 白いのれんが、風にゆらゆら揺れています。 その日、ヒヨコ三兄弟はヒヨコママと一緒に、 はじめてそのお店に入りました。 「いらっしゃいませ」 カウンタ […]

朝のアニマルランド。 まだ空気が少しひんやりしている広場で、 犬のおまわりさんが待っていました。 背筋がすっと伸びて、胸のバッジが朝日に光っています。 「今日は“守る”ということを体験してもらうワン。」 その言葉に、三兄 […]

朝のアニマルランド。 台所から、ことこと、ぐつぐつ。 いい匂いがふわっと広がって、ヒヨコ三兄弟のおなかが同時に鳴りました。 「ボク、もう待てないピヨ!」 ヒヨコくんは椅子にちょこんと座り、スプーンを握ってうずうず。 ぴも […]

ある晴れた午後。 ヒヨコ三兄弟のおうちの庭には、なんだかいいにおいが広がっていました。 今日は―― みんなでたこパ(たこやきパーティ)の日! 「いっぱい焼くピヨー!!」 ヒヨコくんが元気よく声をあげます。 「ボク、本で予 […]

ある日の午後。 川の向こうから、ゆっさゆっさと大きな影が近づいてきました。 「うーん、困ったぞう……」 ジーパンとパーカー姿のすーさんが、ため息まじりにヒヨコ家の前で立ち止まりました。 そこへ、てちてちと出てきたのはヒヨ […]

お昼の出来事は、ヒヨコくんの胸の奥に、ずっと引っかかったままでした。 お片づけを後回しにして遊びに行こうとしたヒヨコくんを、ヒヨコママが呼び止めたのです。 「ヒヨコくん。まずはやることを終わらせなさい」 本当は、それだけ […]

アニマルランドの海辺では、朝になると潮風がふわっと町を包みます。 その日、ヒヨコ三兄弟は浜辺をてちてち歩いていました。 「今日はいい天気ピヨ〜!」 ヒヨコくんが羽を広げます。 「おなかすいたピヨ〜」 ぴもんくんは、いつも […]

ある日の午後、アニマルランドの広場では、あたらしい遊具のおひろめ会が開かれていました。 それは、見たこともない不思議なかたちのすべり台。 「なんだか、へんピヨ……」 ヒヨコくんは、くちばしをちょこんととがらせました。 色 […]

ある日の午後。 空はどんよりくもり空。今にも雨が降り出しそうでした。 「明日、お外で遊びたいピヨ…」 ヒヨコくんがしょんぼりつぶやきます。 そのとき―― 「だったら、まかせるピヨ!」 元気いっぱいに登場したのは、チュンに […]