皆さんこんにちは!
本日のテーマはトマトジュースです!
トマトジュースを飲むと体にいいという話はよく聞くけど、「実際にどんな効果があるの?」「どんなジュースを選んだらいいの?」と疑問を持っている人もいるのではないでしょうか?
本記事ではそんなトマトジュースの疑問に答えていきますので、皆さんが「トマトジュースやばい!」「トマトジュース飲みたい!」と、なっていただけたら、筆者もしめしめとうれしくなるのです。
それでは行きましょう!
トマトに含まれるリコピン
内容に入る前に何故トマトではなくトマトジュースなのかということを説明します。
皆さんご存じのように、トマトにはリコピンという赤い色素が含まれています。
リコピンは抗酸化作用が高く、アンチエイジングに良いとされているのですが、実はリコピンはそのまま摂取するよりも過熱して摂取したほうが体内に吸収されやすいんですね。
要するにトマトを加熱するとリコピンの吸収率が高くなるんです。
それでですね!トマトジュースは製造の過程で加熱処理が入るのでそのままリコピンを摂取するよりも都合がいいといわれているんです!
せっかくリコピンを摂取するなら加熱されて吸収しやすいトマトジュースでどんどん吸収しちゃいましょう!
トマトジュースのメリット
それではお待ちかねのトマトジュースのメリットを紹介します!
正直書ききれないくらいあるので、厳選して5つの素晴らしい効果を書いていきますね!
体内の炎症を鎮めてくれる抗炎症作用
トマトジュースにはリコピンやβカロテン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの豊富な抗酸化物質が含まれています。
これらの抗酸化物質が私たちの体内の炎症を抑えてくれており、細胞の傷つきや老化から体を守ってくれているんです。
肌が若返る。
トマトジュースに含まれる成分が肌に良いとされる理由を列挙してみましょう!
- リコピンは、日焼けのダメージから皮膚を守ってくれると言われている
- リコピンはメラニンの生成を抑えてくれる
- リコピン、βカロテン、ルテイン、ビタミンE、ビタミンCなどの成分が皮膚の炎症を抑えてくれる。
- ビタミンCはコラーゲンの生成にも関与し、肌の弾力性を保つのに一役買っている
- ビタミンB群は細胞の修復や色素沈着、小じわの改善が期待できる
これからの時期、紫外線対策や、スキンケアにももってこいですね!
腸内フローラの改善
トマトに含まれるペクチンという食物繊維が、腸内の善玉菌の栄養となり善玉菌の増殖に役立ってくれます。
腸内環境が改善すると、便通の改善はもちろん、免疫力の向上など体にとって嬉しい影響が現れてきます。
腸活にお役立てくださいね!
血圧を下げる
リコピンには、血液中の悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロール値を上げる効果があります。
また、カリウムは血圧を上昇させるナトリウムを排泄する作用を持ちます。
これらの要素で血管内がきれいになり、高血圧や動脈硬化などの循環器疾患の予防にもなるんですね。
GABAによるリラックス効果
トマトにはGABAと呼ばれる神経伝達物質が多く含まれています。
GABAには、心を落ち着かせて、ストレスを軽減させる働きがあり、この効果は、スムーズな入眠、良質な睡眠に役立つと考えられています。
また、GABAには交感神経の働きを高めるノルアドレナリンというホルモンの分泌を抑える働きもあるため、イライラしたり不安を感じているときに摂取することで神経の高ぶりを鎮めることもできます。
トマトジュースの選び方
たくさんのメリットがあるトマトジュースですが、実際にどんなものを選べばいいの?と、思われている方もいらっしゃると思います。
しかし安心してください!
以下のことに留意していただければ、体に良いトマトジュースを選べるようになります!
食塩が含まれるトマトジュースは避ける
トマトジュースには血圧を下げる効果があると書いてきましたが、読者の皆さんもご存じの通り、食塩(ナトリウム)を取りすぎると血圧が上昇するリスクがあります。
厚生労働省は1日の塩分摂取量の目安を男性は7.5g、女性は6.5g未満を目安としています。
そして、日本人の塩分摂取量はおおよそ10gとすでに多くの塩分を摂取しているのが現状です。
そんな中、食塩入りのトマトジュースを選んでしまうのは本末転倒でもったいないですよね!
他の果物が入っているトマトジュース
フルーツジュースは大量の糖質が入っているため、糖尿病のリスクや細胞の糖化リスク(老化してしまうリスク)があります。
こちらも、健康の為、アンチエイジングの為にやっていることが、逆効果になってはもったいないですよね!
※フルーツジュースは健康に役立つ食物繊維が除去されています!
フルーツジュースが飲みたい!という方は、ジューサーなどを用いてスムージーにして飲むのがおすすめですよ!
糖分や保存料などの添加物が加えられていないもの
先にも述べたように過剰な糖分は逆効果ですし、保存料なども摂取しないに越したことはありませんね。
トマトジュースを選ぶポイント
- 食塩が入っていないもの
- トマト100%のトマトジュース
- 添加物の入っていないもの
原材料名がトマトだけのものを選ぼう!
記事の下に、筆者が愛飲しているトマトジュースを紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。
まとめ
皆さん、ここまでトマトジュースの魅力や選び方について読んでいただきありがとうございました!
「トマトジュースすごい!」「トマトジュース飲みたい!」と、思っていただける内容になっていましたでしょうか?
少々記事が長くなってしまいましたので、以下にポイントだけまとめておきますので、知識の整理に役立てていただけたらと思います。
また、記事の最後に筆者が飲んでいるトマトジュースのリンクを載せておきますので、参考にしていただけたら幸いです。!
- トマトはトマトジュースで飲むとリコピンの吸収率が高い。
- 抗酸化作用で体内の炎症が抑制される。
- 皮膚の健康に良い。
- ペクチンで腸内フローラが改善される。
- 血管内がきれいになり血圧が低下する
- GABAによるリラックス効果
- トマトジュースは原材料名がトマト100%のものを選ぶ
それでは、今日はここまで!
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